このハエ取り器の仕組みは図の通りです。餌の臭いに引き寄せられたハエは、光のある方の穴を通って大きいペットボトルの中に入ります。ハエは、出口が見つけられずに、死んで下の袋に落ちます。
このハエ取り装置をうまく使いこなすポイントは、餌の臭いにハエがつられて入ること、上からの光が強いこと、の2点です。
下の写真は、本来は直射日光があたるところに下げるべきですが、乳牛舎の軒先に吊るした例です。エサにメザシを使いました。一週間後には、最後の写真のように、ハエが捕れていました。
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