ショベルローダなどで切り返しを行う方法です。施設の構造が単純で、使用する機械もローダーのみですむので、導入コストが安く、機械トラブルが少ないですが、人手がかかります。 堆積物の内部に自然に空気が浸透する深さは表面から30cm程度です。盛んに発酵している一次発酵の間は、2〜3日に1回程度の頻繁な切り返しが必要です。堆肥全体を均一に発酵させるためには、切り返しの回数を多くしなくてはなりません。
前のページにもどる