機能性を付加す副原料を混ぜ込んだとしても、堆肥化の発酵が進まなくては堆肥になりません。ここも考慮した上で、副原料の選定と、混合割合を検討する必要があります。 堆肥化を適切に行うためには、微生物の活動に適した環境をつくることが必要です。そのために重要なのは易分解性有機物と水分です。畜ふんが主原料の場合、易分解性有機物が不足することはないですから、水分(容積重)に注意すればいいです。 →ふんと副資材の混合割合
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