副資材に使われる有機物のほとんどは、窒素、リン、カリといった肥料成分が低いのですが、緑茶粕のように、窒素成分が高く、出来上がり堆肥の成分にまで影響するものもあります。きちんと成分分析して、適切な施肥ができるようにしてください。また、コーヒー粕のように、堆肥化しても植物に利用されにくい窒素成分がある場合もあり、注意を要します。 →緑茶、コーヒ、ウーロン茶の粕を副資材に利用する
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